Wordleとなかまたち

一時期突然大ブレイクしたWordleをいまだにほぼ毎日やってしまっている。ゲーム自体の面白さもさることながら、1日1問しか解けないというストイックな制限がかかっているのが素晴らしいと思う。長期間飽きずに新鮮に遊べるし、半日潰してしまうようなこともない。今更感はあるものの、好きなのでWordleとおすすめの派生ゲームを紹介したい。

 

Wordle - The New York Times

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基本のゲーム。適当な英単語を入力した結果をもとに、その日のお題になっている英単語を当てるというもので、しばらく遊んでいるうちになんとなく理解できるであろうシンプルなルール。回答は6回まで入力できるのだが、私はギリギリ手前の5回で当てるパターンが一番多いのに最後まで失敗することは稀で、ゲームバランスの絶妙さに唸らされる。視覚的なデザインも、簡素に見えて飽きさせない。さすが元祖。

 

Crosswordle

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雨後の筍のように出てきたWordleの派生ゲーム1つめ。複合語を作る2つの英単語(例えばPublic School)を当てる。こちらは試行の回数制限がないけど、ゲームオーバーがないということは答えを知りたければ自分で当てるしかない。「全然わからない」と長考して苦戦したあとにいきなりパッとひらめくことが多くて、その瞬間が好き。

 

Crosswordle - Sudoku meets Wordle

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ゲームとしては一番好きかもしれない。Wordleのゲーム画面を逆に辿るような仕組みになっていて、初見でいきなりやるのは難しいかもしれないけど、Wordleを何回かプレイしてそちらに慣れた後だと感覚的にすぐ理解できると思う。試行回数の制限がない代わりに、下の方にかかった時間がチクタク表示されていて焦る。ごく稀に1分を切れたときの嬉しさはひとしお。なんとなくそれっぽいアルファベットを入力してみたら有効な英単語として通ることも結構あるので臆せず適当に入力してみよう。ページの名前は「Crosswordle - Sudoku meets Wordle」となってるけど、クロスワードとも数独とも別に似てないような気はする。

 

Beadle

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お題となっているビートルズの曲を当てるゲーム。もはやWordleのルールとほぼ関係ないな。歌詞に出てくる単語から当てるモードと、数秒の曲の断片を聞いて当てるモードがある。人間、意外と知ってる曲なら1秒ぐらいで何の曲か分かるんやな…と脳の神秘に感慨深くなってしまう。ビートルズ以外のアーティストでも似たようなゲームが出ているようなので、あの人の曲なら自信がある!という推しがいる方はアーティスト名+Wordleで検索すると何か見つかるかも。上で紹介したゲームたちに比べるとやや動作が不安定なときがある(一番酷いときはヒントとして流れる曲と正解の曲がまったく違っていた)ので、広い心で挑もう。ときどき歌詞のヒントで最初からいきなりタイトルに含まれている単語を出してしまうあたりもお茶目というか。